HIV/AIDS
日本国内のHIV/AIDSの報告数は
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日本国内のHIV/AIDSの報告数
HIV感染者、エイズ患者報告数 |
年齢別報告数 |
HIV感染者・ブロック別割合 |
HIV感染者・感染経路別割合 |
今の医学では完全にHIVウィルスを体内から取り除くことはできませんが、早期発見・早期治療によりエイズの発症を遅らせることができます。そのためにも検査を受けて、自分の健康状態をチェックすることが大切です。また、予防を心がけるためにも、検査を受けることは大切なことです。
HIV感染者で同性間が多いのは自発的に検査を受ける人が増えているためと考えられます。それに対し、異性間では何らかの症状が出て医療機関に行った結果、エイズと診断されるケースが多いためAIDS患者が多いと考えられます。HIVはセクシャリティーや年齢に関係なく、ハイリスクな行為によりうつるものです。
HIV感染症
症状
全身。急性症状は感染して3週間~6週間後に、6割の人に風邪と同様の症状がでます。エイズ(後天性免疫不全症候群)は未治療の場合、感染して10日以内に、肺炎、脳炎などの日和見感染症を発症します。潜伏期間は10年です。
検査法・治療法
検査法は血液検査で、治療法は抗HIV薬を内服します。日和見感染症を発症した場合は、それに対する治療を行います。
感染経路は、膣性交、アナルセックス、オーラルセックス(特に口内射精をともなう場合)です。 潜伏期間は10年で、感染性は生涯続きますが、コンドームを使用することにより感染リスクを低くすることができます。 |